2018年度 活動報告


港南区民なぎなた大会(錬成会)が開催されました。

  

 

  2月17日 日曜日 横浜市港南スポーツセンターにて「第32回港南区民なぎなた大会」が開催されました。

 

  午前は「スポーツ講習会・ケガ防止のストレッチ体操」が行われました。

  横浜市体育協会 小湊悠維さんにご指導いただき、なぜケガをするのか、予防のためにできること、ストレッチとエクササイ

  ズ、運動遊び、そして応急処置について実際に身体を動かしながら学習しました。

 

 

 

  午後は「錬成会」が行われ、正しいなぎなたとは、しかけ・応じ技について、心構えについて 倉又明美先生のご指導をいた

  だきました。その後 ご指導いただいたことを踏まえて 演技競技、試合競技を行いました。

 

  

 

  盛りだくさんの大会で、参加されたみなさん とても学びの多い一日だったと思います。

  これからケガをしない、正しいなぎなたのお稽古をみなさん続けてくださいね。

 

 

 


後期審査会が行われました。

11月11日 日曜日 神奈川県立武道館剣道場にて後期審査会が行われました。

 

県内の連盟、協会から160余名のみなさんが審査を受けました。

 

審査会終了後、先生方、先輩方からよかったところ、これからお稽古が必要なことなどお話しいただいたことと思います。

 

正しいなぎなたでまた次の目標に向けてみなさんお稽古を続けてくださいね。


平成30年度神奈川県民体育なぎなた大会兼          第65回神奈川県なぎなた大会が開催されました。

 

  10月21日 日曜日 神奈川県立武道館剣道場にて

  神奈川県民スポーツ週間記念「平成30年度 神奈川県民体育なぎなた大会兼第65回神奈川県なぎなた大会」が

  開催されました。

 

  県内の各連盟、協会、小・中・高校より剣道場いっぱいに選手のみなさんが集い、日頃のお稽古の成果を存分に発揮され

  熱い戦いが繰り広げられました。

 

 

  今年、神奈川県なぎなた連盟は創立65周年を迎えました。

  記念すべき年にあたり「神奈川県なぎなた連盟 創立65年のあゆみ」が発刊されました。

  『礎』となられた先生方のお言葉は多くのみなさんに読んでいたきたい、素敵な記念誌です。

 

  先生方の想いを引き継がれ、ご指導くださる先生方の演武が披露されました。

  参加された選手のみなさん、ご観覧のみなさん、なぎなたの素晴らしさをますます感じられたことと思います。

 

 

  演技競技、試合競技ともに好試合が続きました。

  小学生の試合競技は大変良かったと先生からお褒めのお言葉をいただきました。よかったですね。

  「しっかりと一本決める試合をする」

  選手のみなさん、これからも基本を大切に楽しくなぎなたのお稽古を続けていきましょう。

 

  大会役員、競技役員のみなさま、ありがとうございました。

  応援にお出でいただきましたみなさま、ありがとうございました。

 

 


第20回横浜武道合同演武会が開催されました。

 

  10月8日 月曜日・体育の日 横浜市南スポーツセンターにて

  横浜元気!! スポーツ・レクリエーションフェスティバル2018「第20回 横浜武道合同演武会」が開催されました。

  

  横浜市の武道10団体(剣道,弓道,柔道,相撲,空手,太極拳,少林寺拳法,合気道,日本拳法)より演武者が日頃の成果を発揮される

      演武会だけでなく、たくさんのみなさんに武道の魅力に触れていただけるよう体験コーナーも開かれました。

 

  横浜市なぎなた連盟も各クラブより23名が参加、基本振り、しかけ・応じ、直心影流なぎなた術、全日本なぎなたの形を

  披露し、みなさんから大きな拍手をいただきました。

 

  今回、体験コーナーは時間が早かったのですが幅広い年代の方にご参加いただき ”なぎなた” に触れ、振っていただきまし

  た。みなさんに関心を持っていただけたようで終了後も指導者とお話されている様子に嬉しく思いました。

 

 

  また今回は神奈川県武道9団体(弓道,柔道,剣道,合気道,空手,相撲,銃剣道,少林寺拳法,なぎなた)による

  「武道祭2018 ‐Budo Festival-」のPR、演武が披露されました。

  なぎなたは倉又明美先生、鈴木節子先生、浦本由美さん、髙野愛さんが全日本なぎなたの形、試合を披露しました。

 

  

  演武会終了まで多くのみなさんにご観覧いただきました。ありがとうございました。

  武道を身近なものに、親しみを持っていただけたことと思います。

  ” なぎなた ” も性別を問わず、幅広い年代のみなさんに体力に応じて、個人でも団体でもできる武道です。

  ぜひご一緒になぎなたを振ってみましょう。

 

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 横浜武道館 建設工事の様子を見てきました。

 

 このプレートを見ただけでワクワクしてきます。

 「(仮称)サブアリーナ」となっていますが正式名称はどうなるのでしょうね。

 

 完成予定は2020年9月30日となっていました。

 

 まだ工事が始まったばかりのこの場所に2年後、地上5階のアリーナが建ちます。

 東京オリンピックにあわせて横浜も、そして武道も、おおいに盛り上がって

 ほしいですね。


第20回横浜武道合同演武会 開催のお知らせ

 

 

  今年も横浜市の武道10団体(日本拳法、合気道、柔道、空手道、相撲、太極拳、少林寺拳法、弓道、剣道、なぎなた)

      の合同演武が体育の日に開催されます。

  武道は性別を問わず、年齢に合わせて生涯を通して続けることができます。

  みなさんのご来場をお待ちしてます。

 

    日時   平成30年10月8日(月・祝)  10時10分 ~ 16時00分

    会場   横浜市南スポーツセンター

          ( 横浜市営地下鉄「弘明寺」駅下車 徒歩3分 ・ 京浜急行「弘明寺」駅下車 徒歩15分 )

 

    *なぎなた演武         14時05分 ~

                      

    *なぎなた体験コーナー       10時50分 ~ 11時20分

                    実際になぎなたを持って振ってみることができます。

 

 

 


平成30年度横浜市民体育大会兼第53回横浜市なぎなた大会が開催されました。

 

  9月23日 日曜日 神奈川県立武道館剣道場にて「平成30年度 横浜市民体育大会兼第53回横浜市なぎなた大会」が開催

  されました。

 

 

  渋谷健会長、ご来賓よりごあいさつ、ご祝辞をいただき、阿部一乃選手(若竹クラブ)の宣誓で大会が始まりました。

 

  今回の大会では演技競技・一般の部のしかけ・応じを当日抽選で決定、試合競技・一般の部も紅白戦とし、同じく抽選で

  紅白チームを決めるという初めての形式で行いました。

 

 

  小学生、中学生は例年通り、決まったお相手の方との演技競技。みなさんの気合の入った演技、立派でした。

  そして高校・一般の部、有段の部は抽選で決まったお相手との演技競技です。

  本数は事前にお知らせされていましたが、しかけになるか、応じになるかも当日までわかりません。

  抽選ではワクワク、ドキドキだったみなさんもお相手が決まると切りかえも早く真剣モード。

  日々、熱心にお稽古をされているみなさん、動じることなく堂々とした演技でした。

 

 

試合競技、小学生の部は防具着け競技です。

15分以内にいちばん早く、きちんと防具をつけられた選手が優勝です。

 

すね当ての紐が結べているか、胴紐はしっかり結べているかのチェックが入ります。手ぬぐいの巻き方、面紐もしっかり結べているかな?

 

大人も時々、防具の点検、着け方の確認をしましょうね。

 

今回の優勝者の装着時間は3分56秒53でした。

小学生が一生懸命防具を着けているとなりのコートでは中学生の試合競技が行われていました。

 

毎日のお稽古の成果を選手のみなさん、存分に発揮されたことと思います。

 

  最後は高校、一般の試合競技、紅白戦です。28人の参加者が抽選で紅白のチームに分かれました。

  どちらのチームも円陣を組んで気合が入ります。

  両チームが並んだ様子は壮観でした。先鋒から大将まで、好試合が続きました。

 

 

  いつもと違った大会、笑顔で終了の一日でした。

 

  選手のみなさん、お疲れさまでした。応援に来てくださいましたみなさま、ありがとうございました。

  そして大会役員、競技委員のみなさま、ありがとうございました。

 

 


全日本少年少女武道(なぎなた)錬成大会が開催されました。

8月5日 日曜日 日本武道館にて

「明治150年記念 平成30年度全日本少年少女武道なぎなた錬成大会」が

開催されました。

広い武道館が狭く感じるほど、全国からたくさんの小中学生選手が集合

しました。

 

横浜市なぎなた連盟より 旭なぎの木クラブ、東戸塚なぎなたクラブ、

保土ヶ谷なぎなたクラブ、戸塚区なぎなた協会から22名の小中学生が

参加しました。

 

競技が始まると8面あるコートから選手のみなさんの熱気と大きな声が響き渡りお手伝いしている私たちも力が入ってしまいました。

「すごく緊張した」「楽しかった」「もうちょっとやりたかった」

などなど、感想を聞くことができました。

 

夏休みのよい体験ができたことと思います。

また来年も全国のみなさんと一堂に会せるといいですね。

その日に向けてお稽古を続けていきましょう。


地域社会なぎなた指導者研修会が開催されました。

 

 

  6月9日 土曜日から10日 日曜日までの二日間、神奈川県立武道館剣道場にて

  「平成30年度 神奈川県・横浜市 地域社会なぎなた指導者研修会」が開催されました。

 

    全日本なぎなた連盟    小野 恭子 先生(範士)    小椋 清美 先生(教士)

    神奈川県なぎなた連盟   野﨑 房江 先生(教士)    倉又 明美 先生(教士)

 

  四名の先生方をお迎えし、基本動作、基本打突、八方振りほか「基本」を中心にご指導いただきました。

 

  二日間、大変暑い日となりましたが、みなさん暑さ以上に熱くお稽古に取り組まれていました。

  休憩時間もノートにご指導いただいたことを書き留めている姿がたくさんありました。

 

  講評で「なぎなたの技だけでなく、伝統、文化を伝える」というお話がありました。

  指導者として正しいなぎなたの技を伝えていくことはもちろんのこと、日本の歴史と共に発展してきたなぎなたの伝統

  文化を後進のみなさんへ伝えていくのも大事なことです。

 

  楽しく、でも基本は大切に、それぞれのお稽古場にたくさんのお土産を持ち帰られたことと思います。

  ご指導くださいました先生方、ありがとうございました。

 

 

 


前期審査会が行われました。

5月3日 木曜日 神奈川県立武道館剣道場にて平成30年度前期審査会が行われました。

 

県内の各連盟、協会、学校から審査を受けるために朝早くから剣道場に集まりました。

 

実技、筆記の審査は緊張しないようにと思っても緊張してしまいますが、みなさん、お稽古の成果を見ていただくことができたのではないでしょうか。

 

審査を受けられたみなさんは、先生方、先輩方から多くの助言をいただいたことと思います。

見学をされていたみなさんもたくさんの気づきがあったことと思います。

 

                             新しい目標に向けて、これからもお稽古を続けてくださいね。

 

 

 


横浜市なぎなた連盟総会が開催されました。

  

 

   4月24日 火曜日 神奈川県立武道館会議室にて 横浜市なぎなた連盟総会が開催されました。

 

  前年度の事業報告、決算報告、会計監査報告があり、今年度の事業計画案、予算案が提案され、承認されました。

 

  新年度がスタートしました。

  今年度より相談役、副理事長の役員が置かれることとなり盤石の体制となりました。

  渋谷会長より「横浜武道館」が2020年6月の完成に向けて作業を進めているという大変嬉しいお話もありました。

  夢がふくらむ今、なぎなたのよさをたくさんの方々に知っていただき、お稽古場に足を運んでいただけるようになると

  いいですね。倉又理事長もなぎなたの普及に力を入れたいとのお話がありました。

 

  今年度も連盟の活動に、みなさまのご理解、ご協力をいただけますよう、どうかよろしくお願いいたします。

 

 

  横浜市なぎなた連盟 協会・クラブ数  ・・・  11      会員数 ・・・ 136名

 

 

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  「横浜武道館」の完成後のイメージ写真や館内がどのような設備になるかなど、渋谷会長が資料をお持ちくださり見せて

  いただきました。

 

  横浜総合高校跡地に建設中の「横浜武道館」は地上4階建て。サブアリーナとして2020年の10月下旬に開業と横浜市は

  発表しています。待ち遠しいですね。

 

  メインアリーナは現在の横浜文化体育館の場所に2024年完成予定だそうです。

  こちらは地上3階建て。ホテルや飲食店などが併設されるそうでこちらも楽しみですね。

 

  * 横浜市市民局スポーツ振興課のホームページに記者発表の資料が掲載されています。